「マツダのCX-80がめちゃくちゃ気になるけど、サイズが大きすぎて後悔しないかな……」「子どもがいるのにスライドドアじゃないSUVを選んだら、やっぱり不便なのかな……」

車レビュー

ネットでCX-80について調べていると、こうした「後悔」や「サイズへの不安」の声がよく目に入ってきますよね。

我が家は7歳・5歳・2歳の3人の子どもがいる5人家族。購入前は、世間の王道であるミニバンを選ぶべきか、それとも大好きなSUVにするべきか、ハゲるほど悩みました。

今回は、そんな子ども3人パパの私が、CX-80を実際にファミリーカーとして使ってみて感じた「リアルな後悔(不満)ポイント」と「それでもミニバンにしなくて大正解だったと確信している理由」を本音でぶっちゃけます!


CX-80の購入前に我が家が一番不安だったポイント

子どもが3人(しかも下2人はチャイルドシートが必要)という我が家の環境で、CX-80を選ぶにあたって、買う前にリアルに心配していたことが2つありました。

◆【不便への懸念】子どもが3人いるのに「スライドドアが無い」こと

「風が強い日に子どもが勢いよくドアを開けて、隣の車にぶつけたらどうしよう……」
「狭い駐車場での乗り降りがめちゃくちゃ不便になるんじゃないか……」

これは子育て世代のパパ・ママなら、誰もが一番躊躇するポイントだと思います。ステップワゴンやアルファードのようなミニバンの快適さを知っているからこそ、ヒンジドアのSUVに行くのは本当に勇気が必要でした。

◆【サイズへの懸念】全長4,990mm×全幅1,890mmが大きすぎること

日本の道路や一般的な駐車場に対して、この「ほぼ5メートル(4,990mm)」という巨体は扱い切れるのか?という不安もありました。狭い道でのすれ違いや、出先での駐車で毎回ヒヤヒヤするのではないかと、購入前はかなり身構えていたのを覚えています。


実際に乗って分かった!CX-80の「リアルな後悔(不満)と付き合い方」

では、実際にCX-80が納車されてからのリアルな暮らしはどうなのか?ぶっちゃけた感想をお伝えします。

◆隣の車へのドアパンチ防止に「親がドアを開け閉めする一手間」がめんどくさい

購入前に心配していた通り、やっぱり子どもたちの乗り降りの時は、隣の車へドアをぶつける心配が常にあります。そのため、我が家では「子どものドアの開け閉めは、必ず親がやる」というルールにしています。

子どもが自分でサッと降りられるミニバンに比べると、親が毎回降りてドアを開けに行ってあげる一手間があるため、その点は確かに「多少めんどくさい」と感じるのが本音です。

ただ、我が家の場合は「その不便さも含めて、そのつもりで納得して買った」ので、これによって「ミニバンにすればよかった……」という後悔までは一切していません。

◆FRベースのAWD構造のおかげで「オデッセイより旋回しやすく」運転は怖くない

大柄なサイズについても、嬉しい誤算がありました。CX-80はFR(後輪駆動)ベースのAWDという構造のおかげか、ものすごく小回りが効きます。

交差点やカーブを曲がるとき、旋回の時ですら、以前乗っていたオデッセイよりも曲がりやすいと本気で思えるほどです。

◆スクエア調のボディ形状で「見切りが良い」ため大柄なサイズを感じさせない

さらに、ボディ形状が全体的にスクエア調(四角っぽいカタチ)になっているので、運転席からの「見切り」が非常によく、車両感覚が掴みやすいのも特徴です。

運転している最中は、4,990mmという大きさをほとんど感じさせず、狭い道でも思った以上にスイスイ走れてとても運転しやすい車に仕上がっています。


スライドドアの面倒さを一瞬でチャラにするCX-80最大の魅力

親がドアを開け閉めするという「一手間のめんどくさいポイント」があっても、我が家がCX-80にして本当に良かったと心から思える大満足ポイントがこちらです。

◆車に興味がなかったパパすら「時間があれば運転したい」と思わせる走りの気持ちよさ

なんと言っても、走りの気持ちよさがズバ抜けています。アクセルを踏み込んだときの加速の勢いと力強さは、本当に凄まじいです。

恥ずかしながら、私は今まで車に対してそれほど強い興味があるタイプではありませんでした。しかし、このCX-80に乗ってからは、「時間があったらどこかへ運転しに行きたい!」と本気で思わせるほど、運転する楽しさに魅了されています。

ミニバンの「ただの移動空間」としての便利さとは次元が違う、「ハンドルを握るワクワク感」がこの車には詰まっています。

◆3列目を格納すれば「子ども3人分の荷物」が余裕で載る広大なラゲッジスペース

我が家は普段、3列目シートを完全に床下に格納し、5人乗り仕様の広大な大容量ラゲッジルームとして贅沢に活用しています。

これによって、デカくてかさばるベビーカーや、子ども3人分の大量の荷物を載せても、まだまだ荷室には余裕があります。

ちなみに、我が家の「チャイルドシート2台を並べたリアルな2列目ベンチシートの座席フォーメーション」については、こちらの記事「【子ども3人】マツダCX-80の2列目ベンチシートにチャイルドシート2台並べたリアルな座席フォーメーション」で詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。


結論:CX-80の購入を迷っているパパママへ伝えたいこと

最後に、ネットの「後悔する」という声にビビっているパパさんたちへ、私なりの結論をお届けします。

◆親の手間を1ミリも増やしたくないなら「ミニバン」がおすすめ

「親の負担を極限まで減らしたい」「子どもが勝せて乗り降りできるスライドドアの快適さが何よりも最優先」という場合は、迷わずミニバンを選んだ方が後悔しません。

◆パパのワクワクと家族の快適を両立したいなら「CX-80」で後悔なし!

「子育ての便利さも大事だけど、パパとしての自分のワクワクや、クルマとしてのカッコよさも絶対に諦めたくない!」という方であれば、CX-80は間違いなく最高の選択肢になります。

ドアの開け閉めを大人がやってあげる一手間さえ受け入れられれば、家族全員が快適に乗れて、なおかつパパの所有欲を120%満たしてくれる最高の相棒になりますよ。

サイズやドアのことで迷っているなら、思い切ってこの「走りの楽しさ」の世界へ飛び込んできてください。退屈だった家族の移動時間が、きっと最高の思い出に変わります!

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