「子どもが電車好きで、SL大樹に乗せてみたい。でもベビーカー連れで大丈夫かな」「駐車場はどこに停めればいいの?」
そんな方に向けて、子ども3人(7歳・5歳・2歳)+ベビーカーで実際にSL大樹に乗ってきたわが家が、リアルなレポートをお届けします。
結論から言うと、乗る前の「転車台」の時点で子どもたちは大興奮。乗車後の鬼怒川温泉駅まで、大満足の1日でした。良かったことも、ちょっとした誤算も、順番にお伝えします。
駐車場:市営あずま町駐車場を利用
車で向かう方向けに、まず駐車場の情報から。わが家は市営あずま町駐車場に停めました。下今市駅からのアクセスもよく、SL大樹に乗る方の利用を前提とした立地なので、迷わず駐車できました。
ベビーカーでの移動:エレベーター完備でストレスなし
2歳の三男はベビーカーで参戦しましたが、回りやすさにストレスは感じませんでした。
下今市駅の駅舎内から、SLの主役ともいえる転車台広場まで移動する際、エレベーターが完備されています。段差を気にして抱っこで移動する必要がなく、ベビーカーのまま見どころまでスムーズに行けました。歴史ある駅舎とバリアフリー対応が両立しているのは、子連れにとって本当にありがたいポイントです。
圧巻だったのは「転車台」。子どもたち、大興奮です
正直に言うと、今回一番の見どころはSLに乗っている時間よりも、乗る前の「転車台」でした。
発車時刻が近づくと、SLが車庫から出てきて転車台でぐるりと向きを変え、蒸気を吹き出しながら客車との連結へ向かっていきます。この一連の流れが、もう圧巻の一言。
黒い車体、立ちのぼる蒸気、地響きのような音——大人でも思わず見入ってしまう迫力で、子どもたちは目の前に張り付いて大興奮でした。SL大樹を検討している方には、この転車台の時間も含めてスケジュールを組むことを強くおすすめします。乗車券だけ確保して直前に到着すると、この見どころを逃してしまうかもしれません。
誤算:駅弁タイムは、ちょっと忙しなくなりました
わが家は、SLに乗っている間に駅弁を食べると決めていました。旅情たっぷりの計画……だったのですが、ここにちょっとした誤算がありました。
下今市駅から鬼怒川温泉駅までは、約35分間。
食べきれないほど短いわけではないのですが、やや忙しない昼食になってしまいました。子どもたちのペースで食べさせながら、景色も見せて、という余裕はあまりなく、「気づいたらもう鬼怒川温泉駅」という感覚でした。
もしこれから駅弁を計画している方は、あらかじめ小さいサイズのものを選ぶ、または乗車前に軽く食べておいて車内はデザート感覚にするなど、35分という時間を踏まえた工夫をすると、もう少しゆったり楽しめるかもしれません。
鬼怒川温泉駅:無料の足湯が、家族みんなの癒やしタイムに
そして、今回のもう1つのハイライトが鬼怒川温泉駅の足湯です。
駅には無料の足湯があり、SLを降りた後、家族みんなで足を浸けてひと休みできました。子ども3人も含めて、家族全員でゆったり湯に浸かる時間は、想像以上に気持ちよくて癒やされました。SLの興奮の後に、こういう「ほっとひと息」なスポットがあるのは、子連れ旅の疲れを一気に和らげてくれます。
そしてもう1つ。駅近くの土産屋さんの店先で蒸している温泉まんじゅうが絶品でした。出来立てのほかほかを頬張った瞬間の美味しさに、思わず2回も購入してしまったほどです。SL大樹に乗ったら、ぜひこの温泉まんじゅうも味わってみてください。
① 子ども用の汽車・SL図鑑や絵本 乗車前に予習しておくと、転車台の仕組みや蒸気の意味を子どもなりに理解して、当日の感動がさらに増します。
② 足湯用の携帯タオル・速乾タオル 足湯を楽しんだ後、足を拭くための小さいタオルがあると便利です。かさばらない速乾タイプがおすすめ。
③ 子ども用カトラリーセット 短い乗車時間で駅弁を食べるなら、子どもが自分でサッと食べられる使い慣れたカトラリーがあると、忙しない昼食も少しラクになります。
滞在時間:下今市駅1時間+乗車35分+鬼怒川温泉駅1時間
今回のスケジュール感をまとめておきます。
| 場所 | 滞在時間 |
|---|---|
| 下今市駅(転車台見学など) | 約1時間 |
| SL大樹 乗車(下今市→鬼怒川温泉) | 約35分 |
| 鬼怒川温泉駅周辺(足湯・お土産など) | 約1時間 |
合計で約2時間半のお出かけでした。転車台の見学時間をしっかり確保しつつ、鬼怒川温泉駅でも足湯とまんじゅうを楽しむ余裕がある、ちょうどいいボリューム感だったと思います。
まとめ:転車台と足湯、SLだけじゃない見どころが詰まった1日
今回のレポートをまとめます。
- 駐車場は市営あずま町駐車場が便利
- 下今市駅はエレベーター完備でベビーカー移動もストレスなし
- 一番の迫力は転車台。乗車前のこの時間も含めてスケジュールを
- 駅弁は35分の乗車時間を踏まえた工夫があるとベター
- 鬼怒川温泉駅の無料足湯と温泉まんじゅうは必見・必食
以前レポートした東武動物公園も、今回のSL大樹も、東武沿線は子連れで楽しめるスポットがぎゅっと詰まっています。
家族での東武動物公園ドライブの様子はこちら。 → 【子ども3人と初長距離】CX-80で東武動物公園へドライブ!パパの本音レビュー
SL大樹、乗る前・乗った後まで含めて見どころ満載の1日でした。これから乗車を検討している方の参考になればうれしいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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