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【内訳公開】新車CX-80のコーティングに40万円かけた話!ディーラーではなく専門店を選んだ理由と、3ヶ月後のリアルな実感

車グッズ・カスタム

「新車のコーティング、どうしよう」

車を買うとき、必ず一度は悩むポイントだと思います。ディーラーで勧められるコーティングにするか、専門店に持ち込むか、それとも何もしないか。

わが家の結論は、専門店で約40万円でした。

車両本体が約570万円のCX-80に、さらに40万円。決して安い金額ではありません。でも、この選択にまったく後悔していないというのが、施工から3ヶ月経った今の正直な気持ちです。

この記事では、なぜディーラーではなく専門店を選んだのか、40万円の中身は何なのか、そして実際に3ヶ月使ってどうだったのかを、包み隠さず書いていきます。

施工内容:宇都宮のコーティング専門店「アペックス」

まず、実際に何をやってもらったかを整理します。

施工先は、**宇都宮のコーティング専門店「Apec’s(アペックス)」**さん。

実際の施工内容と金額は、以下のとおりです。

施工メニュー内容金額(税抜)
ボディコーティングライトポリッシュ&スーパーハイドログラス(親水系)254,000円
ヘッドライトプロテクションフィルム左右54,000円
ウィンドウ撥水コーティング全ウィンドウ39,600円
アルミホイールコーティング18,000円
合計365,600円
税込402,160円

ボディだけでなく、ガラス・ホイール・ヘッドライトまで、車全体をまるごとカバーしてもらった形です。

こうして並べてみると、全体の約7割がボディコーティングであることがわかります。そしてこのボディコーティングの中に、後述する「ライトポリッシュ」——つまり下地処理が含まれているのがポイントです。

なぜディーラーではなく、専門店を選んだのか

ここが一番大事なポイントかもしれません。

理由は、はっきりしています。下地処理(ポリッシュ)を、しっかりやってくれるからです。

コーティングの仕上がりは「下地」で決まる

コーティングについて調べていくうちに、あることを知りました。

コーティング剤そのものの性能以上に、施工前の「下地処理」が仕上がりを大きく左右する、ということです。

新車であっても、塗装面には輸送中に付いた微細な汚れや、目に見えないレベルの小さな傷があります。この状態のままコーティング剤を塗ると、汚れや傷ごと閉じ込めてしまうことになります。

だからこそ、施工前に丁寧にポリッシュ(磨き)をして、塗装面を整えることが重要になる。この工程にどれだけ時間と手間をかけるかで、最終的なツヤも耐久性も変わってくるわけです。

この事実を知ったとき、「じゃあ、下地処理を専門にしっかりやってくれるところに頼もう」と決めました。それがアペックスさんを選んだ理由です。

実際、先ほどの見積もりを見返すと、ボディコーティングのメニュー名は「ライトポリッシュ&スーパーハイドログラス」となっています。**コーティング剤の名前だけでなく、下地処理の工程がメニューにきちんと明記されている。**ここに、このお店の考え方が表れているように思いました。

新車のコーティングをどこに頼むか迷っている方は、価格やコーティング剤の名前だけでなく、「下地処理にどれだけ時間をかけるか」を聞いてみることをおすすめします。

40万円、迷わなかったのか?

正直に言うと、まったく迷いませんでした。

理由は単純で、車の買い替えを決める前から、妻に許可をもらっていたからです。

「次に買い換えるときは、必ず本気のコーティングをやる」

これを事前に伝えて、了解を得ていました。だから、実際にその時が来たときには、もう議論の余地はなかったんです。

これは、同じように高額なコーティングを検討している方にとって、地味だけど大事なポイントかもしれません。**車両本体の話が固まった後で40万円を切り出すと、家族会議は難航します。**車選びを始める段階で、「コーティングにもお金をかけたい」と話しておくと、話がスムーズに進みます。

ちなみに、CX-80本体の購入費用やローンの内訳は、こちらの記事で公開しています。 → CX-80 XDドライブエディション購入レビュー!総額570万のリアルなローン内訳と2列目ベンチシートの罠

「親水系」を選んだ理由

コーティングには、大きく分けて撥水系親水系があります。水を弾いて水玉になるのが撥水系、水が膜のように広がって流れ落ちるのが親水系です。

わが家が選んだのは親水系(スーパーハイドログラス)

これは自分で決めたというより、お店に相談した結果、提案されたものでした。伝えた条件はこの2つです。

  • ボディカラーがプラチナクオーツメタリックであること
  • 自宅の駐車環境(青空駐車かどうかなど)

この2点を踏まえて、親水系が適しているという判断でした。

コーティングは「高いものを選べば正解」ではなく、車の色や保管環境によって最適解が変わるものなんですね。ここは自分で決め打ちせず、プロに相談してよかったと思っています。

ヘッドライトプロテクションフィルムという選択

40万円の中で、ちょっと珍しい選択かもしれないのがヘッドライトのプロテクションフィルム(左右で54,000円)です。これを入れた理由も説明しておきます。

ヘッドライトは、いずれ必ず黄ばむ

車のヘッドライトカバーは、**紫外線によって劣化し、黄色く変色していきます。**古い車のヘッドライトが白くくすんでいるのを見たことがあると思いますが、あれです。

そして厄介なのが、一度劣化してしまうと、元には戻りにくいという点。ポリッシュで磨けば一時的にきれいになりますが、すぐにまたくすんでしまうそうです。本当に新品の輝きを取り戻すには、カバーごと交換するしかないと。

「劣化を、フィルムに肩代わりさせる」という発想

そこでプロテクションフィルムです。

ヘッドライトにフィルムを貼っておくと、**紫外線による劣化は”フィルム側”が受け止めてくれます。**ヘッドライトカバー本体は守られたまま。

そして数年後、フィルムが劣化してきたら**貼り直せばいい。**そうすれば、新車のような輝きのヘッドライトに戻るというわけです。

これを聞いたとき、「なるほど、それは合理的だ」と思いました。今すぐ効果を実感できるものではないですが、数年後の自分への投資として納得感がありました。長く乗るつもりの車だからこそ、意味のある選択だと思っています。

3ヶ月使ってみて:洗車のサイクルが変わりました

さて、ここからが本題かもしれません。実際に施工して3ヶ月、どうだったか。

結論から言うと、大満足です。

① そもそも汚れが付きにくい

一番実感しているのがこれです。汚れが付きにくくなったので、「洗車したい」と思うサイクルそのものが長くなりました。

コーティング前は「そろそろ汚れてきたな」と思う頻度が高かったのですが、今は現在2〜3週間に1度のペースで水洗い洗車をすれば、十分きれいな状態をキープできています。

② 水洗いだけで十分きれいになる

これも大きい変化です。

シャンプーを使ってゴシゴシ洗わなくても、**水洗い洗車だけで十分きれいになります。**汚れが表面に固着しにくいので、水をかけるだけでスッと落ちてくれる感覚です。

結果として、洗車が圧倒的にラクになりました。

わが家のCX-80は全長約5mで、自宅洗車には脚立が必要な大きさです。1回の洗車がそれなりの重労働なので、「洗う回数が減る」「1回あたりの手間が減る」という二重の効果は、想像以上にありがたいものでした。

自宅での洗車環境については、こちらで詳しく書いています。 → CX-80の洗車が劇的にラクになる!タカギの30mホースとG-SPLASHノズルで作る最強の自宅洗車環境レビュー

③ 水弾きも良好

親水系なので、撥水系のようなコロコロした水玉にはなりませんが、水がスーッと流れ落ちていく感覚で、水はけは良好です。水滴が残りにくいということは、それだけ水シミのリスクも下がります。

コーティングに40万円は「高い」のか

最後に、この金額をどう捉えるかについて、正直な考えを書いておきます。

40万円という数字だけを見れば、間違いなく高額です。同じ金額で、家族旅行に何度も行けます。

でも、実際に3ヶ月使ってみて感じているのは、これは「車の見た目を保つ費用」であると同時に、「洗車という手間を減らす費用」でもあるということでした。

  • 洗車の頻度が減る
  • 1回あたりの洗車がラクになる(水洗いで済む)
  • ヘッドライトの経年劣化を先送りできる
  • 数年後の下取り価格にも、多少は影響するかもしれない

子ども3人がいる生活の中で、週末の1〜2時間を洗車に取られないというのは、金額以上の価値があります。長く乗るつもりの車であればあるほど、この投資は回収しやすいと思います。

なお、「ここぞ」というときはプロの洗車に頼るという選択肢も併用しています。コーティング施工車だと割引が効くお店もあるので、そのあたりも含めて検討するといいかもしれません。

【全長5m級SUVの真夏の洗車問題】キーパーラボの純水手洗い洗車を試したら、3,680円で「時間」が買えた話

まとめ:コーティングは「どこに頼むか」で決まる

今回のレポートをまとめます。

  • CX-80の新車コーティングに税込402,160円(ボディ・ヘッドライトフィルム・ガラス・ホイール)
  • 宇都宮の専門店アペックスを選んだ理由は、下地処理(ポリッシュ)を丁寧にやってくれるから
  • コーティング剤の性能以上に、下地処理が仕上がりを左右する
  • 親水系(スーパーハイドログラス)を選んだのは、ボディカラーと駐車環境を踏まえたお店の提案
  • ヘッドライトプロテクションフィルムは、紫外線劣化をフィルムに肩代わりさせるという合理的な選択
  • 3ヶ月経った今、汚れが付きにくく、水洗いだけで十分きれい。洗車が圧倒的にラクになった

新車のコーティングで迷っている方に一番伝えたいのは、「どのコーティング剤か」より「どこに頼むか」で結果が変わるということです。金額だけで比較せず、下地処理にどれだけ手をかけてくれるお店なのか、ぜひ確認してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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