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「車の中で、家と同じようにNetflixが観られたらいいのに」
子ども3人を乗せて長距離を走るわが家にとって、車内で何をして過ごすかは、ドライブの快適さに直結する話です。
わが家のCX-80には、ナビ男くんで取り付けてもらったAndroider(アンドロイダー)が入っています。Fire TV Stickと組み合わせて、YouTube・Prime Video・Netflixを、自宅のテレビに近い感覚で楽しんでいます。
地デジチューナーや後席モニター2台も含めた施工費は、税込279,400円。決して安い買い物ではありませんでした。この記事では、実際の費用と使って良かったこと、そして毎回少し面倒に感じている切り替え操作まで、正直にお伝えします。
この記事は、わが家に取り付けた構成の使用レビューです。現在の販売プランや価格、選べる機器は、施工当時と異なる場合があります。映像は同乗者が楽しむためのものです。運転者は走行中の画面注視や操作を避け、設定や切り替えは安全な場所に停車して行ってください。
わが家の車内エンタメ環境にかかった279,400円の内訳
まず、実際にかかった費用を公開します。下の金額は、わが家が導入した機器と施工の内訳です。
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| Androider(アンドロイダー) | 88,000円 |
| 地デジチューナー(ALPINE) | 66,000円 |
| 車載専用リアモニター(スマモニ)本体2台+取付 | 116,600円 |
| 出張費用 | 8,800円 |
| 合計 | 279,400円 |
この279,400円には、上記構成の取り付け工賃も含まれています。わが家では、これとは別に取り付け費が発生することはありませんでした。
リアモニターの116,600円は、モニター本体2台分と取り付け工賃を合わせた金額です。「モニターだけで約12万円」と見るのとでは、少し印象が違うと思います。
ただし、これは地デジチューナーと後席モニター2台まで付けた、わが家の構成です。Fire TV Stickで動画を観るために、全員がこの一式をそろえる必要があるという意味ではありません。どの画面で何を観たいかによって、必要な機器や費用は変わります。
また、表にはFire TV Stick本体の購入費を独立した項目として載せていません。この金額だけで動画視聴に必要なものがすべてそろうとは考えず、端末代の扱い、通信費、有料動画サービスの利用料は分けて確認してください。
なお、現在の公式商品ページでは、CX-60/CX-80専用の「スマモニ.Aj」は生産終了・在庫完売と案内されています。この記事の施工費は当時の実績として、今から依頼する場合は現行モニターを含む構成で見積もりを確認するのがおすすめです。
後席モニターの取り付けや使い勝手は、こちらの設置レビューにまとめています。
Androiderを選んだ理由は取り付けまでまとめて任せたかったから
車内で動画を観る機器として、オットキャスト(Ottocast)の名前を聞いたことがある方も多いと思います。わが家も、以前からその存在自体は知っていました。
ただ、わが家がAndroiderを選んだ理由は、オットキャストと細かく比較して決めたからではありません。ナビ男くんにディスプレイと地デジチューナーの取り付けを依頼し、その構成の一部として導入されたのがAndroiderでした。
信頼できる取り付け店に、機器の組み合わせから施工までまとめて任せた。これが正直なところです。配線が絡む車内カスタムなので、自分で機器をそろえて取り付け方法を考えるより、お店に相談する選び方がわが家には合っていました。
なお、以前はAndroiderを「オットキャストのOEMらしい」と記載していましたが、製造・供給関係を裏付ける情報を確認できていないため、その説明は削除しました。この記事では、他社製品との関係や優劣ではなく、わが家で使っているAndroiderの使用感をお伝えします。
Fire TV Stickでいつもの動画を車内でも楽しめるように
わが家では、Androiderを導入した車内のAV環境にAmazon Fire TV Stickを接続しています。観ているのは、YouTube、Prime Video、Netflixです。
普段使っているアカウントで、いつも観ている作品の続きを再生できる。これが想像以上に快適でした。子どもたちも、いつものYouTubeをいつものように楽しんでいます。
長距離ドライブや駐車場待ちの時間に、この環境があるかないかで車内の空気がまるで違います。家族での移動が多いわが家には、取り付けた意味を感じる場面が多いです。
駐車場待ちで後席モニターが活躍した実例は、しながわ水族館の記事にも書きました。
接続の仕組みを補足すると、現在のナビ男くん公式プランでは、グローブボックス内にHDMI入力と給電用USBポートを新設し、そこにFire TV Stickなどをつなぐ構成が案内されています。AndroiderはCarPlayを介して、純正ディスプレイに映像を表示する仕組みです。これは現行プランの説明であり、わが家の配線部品の型番や取り回しまで示すものではありません。
公式では、Fire TV Stickなどの端末と、車載Wi-Fiやスマートフォンのテザリングなどの通信環境は利用者側で用意する案内です。視聴には各サービスのアカウントや、プランに応じた利用料も必要になります。
現在の対応車種・接続方法・オプションは、ナビ男くん公式商品ページで確認できます。
正直な不満は毎回の切り替え操作
良かったことだけでなく、不満も書いておきます。わが家の構成で気になっているのは、純正のオーディオディスプレイに映像を出すために、スイッチの切り替えが必要なことです。
エンジンをかけたあと、毎回ひと手間。1回あたりは数秒の操作ですが、乗るたびに発生するので、正直「地味に面倒だな」と感じる瞬間はあります。
車に乗って、すぐ子どもが「YouTube見たい」と言い出す。その都度、まず切り替え操作をしてから発進する。慣れれば習慣になりますが、何もしなくてもすぐ使える感覚ではない、という点は導入前に知っておきたいところです。
これは、わが家に取り付けた構成での使用感です。他の後付け機器でも必ず同じ操作が必要になるとは限りません。依頼する際は、起動後に何を操作するのか、純正画面や地デジとの切り替えはどうするのかも、お店に確認しておくとイメージしやすいと思います。
機器を買う前に確認しておきたいこと
Fire TV Stickを持っていても、それだけでCX-80の純正画面に映せるわけではありません。車両側の接続環境と給電、通信環境を含めて確認する必要があります。手持ちの端末を使いたい場合は、機種を伝えて施工店に相談してください。
HDMIケーブルや変換アダプターを含む配線類は、ナビ男くんにすべて用意してもらいました。自分たちでケーブルを選んだり、買い足したりする必要はありませんでした。
わが家では、妻か私のスマートフォンのテザリングを使うことを基本にしています。スマートフォンから通信できる状態にして、車内で動画を楽しむ、という使い方です。これから導入する方も、まずは普段のスマートフォンでテザリングを使えるか、契約の通信量や料金を確認しておくとよいと思います。
279,400円をかけてどうだったか
279,400円。決して安くはありません。
ただ、実際に使ってみて感じているのは、これは「モニターを付けた費用」だけではなく、家族の移動時間を過ごしやすくするための費用だった、ということです。
子ども3人を乗せた長距離ドライブは、以前は「まだ着かないの?」との戦いでした。今は動画を楽しんでくれる時間があり、渋滞や駐車場待ちでも、運転する側の気持ちがずいぶん楽になりました。
もちろん、画面があれば毎回すべて解決するという話ではありません。それでも、長く乗るつもりの車で、家族で出かける機会も多い。そんなわが家にとっては、満足できるカスタムでした。
まとめ
・わが家の施工費は、地デジチューナー・後席モニター2台・出張費を含めて税込279,400円。
・Androiderは、機器選びと取り付けをナビ男くんにまとめて任せた結果、導入したもの。
・Fire TV Stickで普段の動画を楽しめる便利さは大きい一方、端末・通信・サービス利用料は別に確認が必要。
・毎回のスイッチ切り替えは、わが家の構成で感じている不満。
・これから依頼する場合は、現行機器での見積もりと起動・切り替えの操作を確認しておきたい。
車内カスタムは、機器だけでなく取り付けまで含めて考える必要があります。わが家のように、信頼できるお店に相談してまとめて任せるのも、現実的な選択肢だと思います。
CX-80での家族のカーライフ全体は、こちらの総括記事にまとめています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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