夏休み、子どもをどこに連れて行こう。暑いから屋内がいいけど、混んでるのはなあ……」
「しながわ水族館って気になるけど、車で行けるの?駐車場は?ベビーカーでも回れる?」
そんな悩みに、先日、子ども3人(7歳・5歳・2歳)+ベビーカーで実際に行ってきたわが家がリアルにお答えします。
わが家は北関東在住なので、都内の水族館はちょっとした遠征です。「駐車場どうなんだろう」「ベビーカーで大丈夫かな」と不安を抱えながら行ってきた結果を、良かったことも「うっ」となったことも、包み隠さずレポートします。
結論から言うと、子どもたちは大興奮、行ってよかった。でも、事前に知っておくと当日のストレスが減るポイントがいくつかありました。
アクセス:高速の降り口周辺は、正直ちょっと分かりづらい
まず車でのアクセスについて、先に注意点をお伝えします。
高速道路でしながわ水族館方面へ向かったのですが、降り口周辺の道が分かりづらい。似たような出口が並んでいたり、似たような道路が続いたりして、「え、ここ曲がっていいの?」と迷うシーンが2〜4回連続でありました。
ナビがあっても一瞬判断に迷う感じなので、運転に自信がない方は、事前にストリートビューなどで降り口から水族館までのルートを予習しておくのがおすすめです。わが家も次に行くときは復習してから行きます。
そしてもう1つ。水族館の敷地に入ってからも、水族館本体の入り口が分かりづらいです。敷地内に水族館・お土産屋さん・レストランなどが独立した建物として点在しているつくりなので、初見だと「どこから入るの?」と一瞬なります。案内表示を落ち着いて探しましょう。
駐車場のリアル:「1時間待ち」と言われたけど、実際は25分だった
ここ、一番お伝えしたい情報です。
わが家が到着したのは14時30分頃。すでに駐車場待ちの渋滞ができていて、案内スタッフさんからは「1時間くらいかかります」と言われました。
正直、一瞬「帰ろうかな」がよぎりました。後部座席には子ども3人。1時間の車内待機はなかなかの苦行です。
でも結果は——実際に駐車できたまでの時間は25分程度でした。
もちろん日によって混雑は変わるので「必ず25分で入れる」わけではありませんが、少なくともわが家のケースでは、案内された待ち時間よりだいぶ早く入れたというのが事実です。スタッフさんも長めに伝えているのかもしれません。「1時間」と言われても、即Uターンせずに少し様子を見る価値はありそうです。
とはいえ、待ち時間が発生するのは間違いありません。そこでわが家の場合、この25分を救ってくれたのがナビ男くんで付けた後席ディスプレイでした。
駐車場待ちの列に並んでいる間、子どもたちはディスプレイでYouTubeを視聴。おかげで「まだ〜?」「早く降りたい!」の大合唱が起きることもなく、親は列に集中、子どもはご機嫌のまま入場できました。正直、この装備がなかったら25分でもかなり消耗していたと思います。渋滞や駐車場待ちが読めないお出かけほど、後席モニターの真価が出ますね。
わが家の後席ディスプレイ(ナビ男くん)のレビューはこちら。 → CX-80にナビ男くんは必須!後席モニターで子供3人が静かになる神カスタムレビュー
あわせて、待機中や道中の車酔い対策もしておくと万全です。わが家の対策はこちら。
ベビーカーで回れる?→回れます。ただし「都市型の狭さ」は覚悟
2歳の三男はベビーカーで参戦しました。結論はこうです。
段差問題はほぼなし。スロープやエレベーターが整備されていて、移動そのものは快適でした。
ただ、正直に言うと——しながわ水族館は都市部の水族館らしく、通路が全体的に狭めです。回れないことは全然ないんですが、わが家がよく行く北関東の水族館、たとえばアクアマリンふくしま、アクアワールド大洗、なかがわ水遊園あたりの「広々加減」と比べると、ベビーカーだと若干のストレスは感じました。
混雑時間帯は、展示の前で「ちょっと見たいけどベビーカーで割り込むのは気が引ける……」という場面もあるので、抱っこ紐も持っていって、混み具合で使い分けるのが賢いと思います。
子ども3人が「張り付いた」展示、2つありました
肝心の中身です。息子3人が文字通り目の前に張り付いて動かなくなった展示が2つありました。
① 木をくり抜いた「のぞき込み水槽」
序盤にある、大きな木のオブジェのあちこちがくり抜かれていて、その空間に小さな水槽が埋め込まれている展示。昆虫や小さな魚を、穴からのぞき込むようにして観察できるんです。
これが子どもたちに大ヒット。「宝探し」みたいな感覚なんでしょうね。3人で先を争って穴をのぞいては「いた!」「こっちにもいる!」と大騒ぎ。大水槽のような派手さはないのに、子どもの目線と好奇心に完全にハマった展示でした。
② 磯の「波ドッバーン」展示
磯を再現したような水槽で、数十秒ごとに隙間から水が激しく吹き出す演出があるんです。
この「そろそろ来るぞ……来た!ドッバーン!」の繰り返しに、3人とも大興奮。波が出るたびに歓声を上げて、なかなかその場を離れませんでした。次の波を待つワクワク感、子どもには最高のエンターテイメントみたいです。
正直、親としては「イルカとかペンギンが人気なのかな」と思っていたので、この2つへの食いつきは予想外。子どもの心を掴むのは、必ずしも「主役級の生き物」じゃないんだなあという発見でした。
誤算だったこと:雨の日は「建物間の移動」で濡れます
わが家が行った日はあいにくの雨。ここで誤算がありました。
先ほども触れたとおり、しながわ水族館は水族館・お土産・レストランなどが独立した建物に分かれています。屋根付きの通路も多少はあるのですが、建物間の移動で多少濡れました。
雨予報の日は、傘はもちろん、子どもにはレインコートを着せておくと移動がスムーズです。ベビーカーならレインカバーもあると安心。「屋内施設だから雨でも完璧」と思い込んでいると、ちょっと面食らうポイントです。
滞在時間は1時間半。ちょうどいい「コンパクトさ」
わが家の滞在時間は約1時間半でした。
これ、物足りないと思うかもしれませんが、2歳児連れにはむしろちょうどいいサイズ感です。巨大水族館だと後半は子どもの集中力も体力も切れて「抱っこ〜」の大合唱になりがちですが、しながわ水族館は子どもの元気があるうちに回りきれる。親の疲労度も含めて、都市型のコンパクトさはファミリーにとってメリットだと感じました。
午後から行っても十分楽しめるので、「午前は別の予定、午後に水族館」というプランも組みやすいです(ただし駐車場の待ち時間は見込んでおきましょう)。
子連れ水族館で「あると助かる」持ち物
今回の経験も踏まえて、子連れ水族館お出かけの持ち物をまとめます。
① 子ども用レインコート 雨の日の建物間移動対策に。傘を持てない・持ちたがらない年齢の子には必須です。
② ベビーカー用レインカバー 急な雨でも、これがあれば移動のストレスが激減します。車に常備しておくのがおすすめ。
③ 抱っこ紐 通路が狭い都市型水族館では、ベビーカーとの二刀流が最強。混んできたら抱っこ紐に切り替え、ベビーカーは荷物置きに。
まとめ:事前情報があれば、しながわ水族館は子連れの強い味方
最後に、わが家のレポートをまとめます。
- 駐車場「1時間待ち」宣告 → 実際は25分。宣告に絶望しなくていいかも
- 待ち時間は後席モニターのYouTubeが大活躍。待機対策はあるほど安心
- ベビーカーOK。ただし通路は狭めなので抱っこ紐との併用が安心
- 子どもが張り付くのは**「のぞき込み水槽」と「波ドッバーン」**
- 雨の日は建物間の移動で濡れる。レインコート持参を
- 滞在1時間半のコンパクトさは、小さい子連れにはむしろ好都合
夏休み、暑い日の子連れお出かけ先として、しながわ水族館はかなり「アリ」です。この記事が、これから行くご家族の予習になればうれしいです。
ちなみにわが家は、この日もCX-80での遠征でした。子ども3人との長距離ドライブがラクになった話は、こちらでどうぞ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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